2008年07月24日

凸版印刷、米・デュポン社と太陽電池バックシートに関する 技術移転・特許実施許諾契約および、商標使用ライセンス契約を締結

〜 新しい太陽電池バックシートを開発し、太陽電池関連事業の拡大を目指す 〜


 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、米国デュポン社(本社:デラウエア州ウィルミントン、会長兼最高経営責任者:チャールズ・O・ホリデー・ジュニア)と同社が持つ太陽電池バックシートのポリフッ化ビニル加工技術に関する技術移転および特許実施許諾契約、ならびに同社登録商標「テドラー(R)」の商標使用ライセンス契約を締結しました。
 凸版印刷は、この契約をもとにより効率的な製造を可能とする量産技術を確立するとともに、更に機能を高めた新しい太陽電池バックシートの開発を行います。
 今回の契約により、凸版印刷は太陽電池バックシート製品を拡充し、より一層の太陽電池バックシート事業の拡大を図ります。


【 背 景 】
・太陽電池市場は、国内外で著しい成長を続けており、今後もこの拡大傾向が継続すると予想されています。
・凸版印刷は、自社のバリアフィルム「GLフィルム」を使用した、太陽電池バックシートの製造・販売を行ってきました。一方、デュポン社も「テドラー(R)フィルム」を太陽電池バックシートに展開、20年以上の実績と大きな世界シェアを持っています。
・今回、太陽電池バックシート事業の拡大を目指す凸版印刷と、ポリフッ化ビニルの加工技術について提携先を検討していたデュポン社の考えが一致し、このたび、世界に先駆けて契約を締結しました。


【 主な契約内容 】
・今回の契約により、凸版印刷はデュポン社が保有するポリフッ化ビニル加工技術に関する特許の実施許諾を得るとともに、同技術の提供も受けます。
・さらに、上記の技術、特許を使用して凸版印刷が第1段として年間1ギガワット(GW)相当の太陽電池バックシートの製造権を得るとともに、デュポン社が所有する登録商標「テドラー(R)」を使用して、凸版印刷が製造した太陽電池バックシートを全世界に販売する権利を取得しました。


【 今後の展開 】
 凸版印刷は、今回の契約で提供を受ける技術や特許に、自社が実績を持つ蒸着技術などを加え、太陽電池バックシートの性能を引き上げるとともに、効率的な量産技術の確立を目指します。
 凸版印刷は、太陽電池バックシートや、バリアフィルム、などを産業資材事業と位置づけ、2010年度に約300億円の売上を目指します。


※なお、2008年7月30日から東京国際展示場で開催される展示会「PVJapan2008」(共催:SEMIおよび太陽光発電協会、場所:東京ビッグサイト )の凸版印刷ブースにて、太陽電池バックシート事業の取り組みについて展示します。


以 上


posted by キャンドルチャート at 15:27| プレスリリース・資源、エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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