2007年11月09日

ワコール。株式交換による株式会社ピーチ・ジョンの完全子会社化に関するお知らせ


 平成19年11月9日開催の当社取締役会において、当社は平成20年1月10日を期して、下記のとおり株式交換(以下「本株式交換」といいます。)により株式会社ピーチ・ジョン(以下「ピーチ・ジョン」といいます。)を完全子会社とすることを決定いたしましたので、お知らせいたします。




1.株式交換による完全子会社化の目的

 近年の両社を取り巻く市場環境は、大きく変化しております。国内においては、少子高齢化により両社の主たる顧客である女性人口の年齢構成の変化が始まっており、今後は人口の減少が予想されます。一方で、顧客の嗜好の多様化、流通チャネルの多様化、同業他社及び異業種の参入による競争激化が進んでおり、両社にとって一段と厳しい経営環境となっている中で、お客様のニーズに応えられる付加価値の高い商品の提供や様々な販売チャネルでの事業展開、サービスの質的向上が、ますます必要になっております。また、両社にとりまして、国内の経営環境が厳しくなる中、海外における事業展開が、今後の企業の成長性を維持する上で、重要になってきております。

 こうした環境の中で、平成18年6月2日に当社はピーチ・ジョンの発行済株式の49%を取得し、業務提携を開始いたしました。ピーチ・ジョンの独立性を保ちながら、必要な人材の派遣や情報の提供を行う一方、ピーチ・ジョンの強みである通販事業や直営店事業について協力を得てまいりました。その中で、今後、両社の提携をますます深め、経営資源の有効的活用を図ることで、それぞれの事業を補完し国内・海外の市場における販売拡大が可能となると判断し、この度、株式交換によるピーチ・ジョンの完全子会社化により、経営の一体化を進めることといたしました。

 百貨店やGMS等への卸事業に強く、幅広い年齢層をターゲットとする従来からのワコールと、通販事業や直営店事業に強く、感性の高い商品を生み出しヤングやヤングキャリア層から高い支持を得ているピーチ・ジョンとが結合することで、効果的に経営資源を投下し、国内市場の急激な変化に対応するとともに、両社が協力して海外展開を図ることで、当社グループとしての更なる成長を目指していきます。

 本株式交換によってピーチ・ジョンは当社の完全子会社となりますが、ピーチ・ジョンは独立した株式会社として存続し、現経営陣による経営体制を続けていきます。
 当社グループは、これまでピーチ・ジョンが築いてきた『ピーチ・ジョン』ブランドの価値をグループ内で成長させることによって、グループの目標である『女性に美しくなって貰う』ことで、より広く社会に貢献する企業グループの実現に向けて、企業価値向上に取り組んでまいります。
posted by キャンドルチャート at 22:46| プレスリリース・繊維 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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