2007年11月19日

日本百貨店協会、平成19年10月 東京地区百貨店売上高概況

I.概 況 

1.売上高総額:1,582億円余

2.前年同月比:0.6%(2か月ぶりプラス)

3.店頭・非店頭の増減:店頭1.0%(87.0%)/非店頭−1.5%(13.0%)
            ( )内は店頭・非店頭の構成比

4.調査対象百貨店:13社 28店(平成19年9月対比±0社0店)

5.総店舗面積:964,965m2(前年同月比:1.8%)

6.総従業員数:19,416人(前年同月比:3.6%)

7.3か月移動平均値:3−5月 −1.1%、4−6月 2.2%、5−7月 1.1%、
              6−8月 2.1%、7−9月 −1.1%、8−10月 0.8%

[参考]平成18年10月の売上高増減率は−1.3%(店舗数調整後)


【10月売上の特徴】

(1)東京地区10月の売上は2か月ぶりのプラスとなった。要因としては、都内一部店舗で売り尽くしセールや周年記念イベントが寄与した影響が大きい。

(2)月前半の残暑の影響があり、本来、コート等冬物衣料の実需期に入るべき時期ではあったが、その出足は若干鈍い状況にある。

(3)主力の婦人服については、最近の傾向として、ワンピースが好調を維持しているが、その反動でニットやジャケット等単品コーディネイト商品が苦戦しており、結果、買上点数・購買額共に減少した。

(4)婦人靴についても、最近のブーティ(ショートブーツ)の流行を反映して、高単価のロングブーツの売上にマイナスの影響が出ている。

(5)食料品については、引き続き菓子類の好調さが目立っている。

(6)歳暮・おせち等歳末商戦の出足はまずまずの状況にある。

(7)その他、最近の注目商品としては、「柄物のタイツ」「カラータイツ」の人気が高くなっている。


【要因】

(1)営業日数増減
 30.7日(前年同月比−0.3日)

(2)入店客数増減(回答店舗数で見る傾向値/前年同月比)
 1.増加した:4店、2.変化なし:6店、3.減少した:11店、4.不明:1店

(3)10月歳時記(体育の日、旅行シーズン)の売上(同上)
 1.増加した:1店、2.変化なし:7店、3.減少した:5店、4.不明:9店

(4)翌月売上見通し(回答店舗数で見る傾向値)
 1.増加する:3店、2.変化なし:16店、3.減少する:1店、4.不明:2店


●東京地区百貨店 売上高速報2007年10月
 (※関連資料参照)


II.商品別の動き 

 主要5品目は、身のまわり品、雑貨、食料品がプラス、マイナスは衣料品、家庭用品。化粧品・菓子は10か月連続プラス。美術・宝飾・貴金属は前年比較を開始した1月以降初のプラスとなった。また、紳士服洋品・子供服洋品・その他衣料品・その他雑貨・家具・その他家庭用品・生鮮食品・惣菜・その他食料品がプラスとなった。
posted by キャンドルチャート at 21:29| プレスリリース・小売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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