2007年11月28日

三菱自動車、2008年デトロイトモーターショーでコンセプトカー『MITSUBISHI Concept−RA』を世界初披露

 三菱自動車と、同社の米国製造・販売会社である北米三菱自動車株式会社(MMNA: MITSUBISHI MOTORS NORTH AMERICA, Inc. 在米国カリフォルニア州サイプレス)は、2008年1月13日(日)から27日(日)[一般公開は19日(土)から]まで米国デトロイトのコボ・センターで行われる北米国際自動車ショー(North American International Auto Show 通称デトロイトモーターショー)に、同社のクルマづくりの柱である「走る歓び」と「環境への貢献」を具現化したコンセプトカー『MITSUBISHI Concept−RA』を世界で初めて披露する。

 『MITSUBISHI Concept−RA』は、「走る歓び」と「環境への貢献」を具現化するコンセプトカーとして『ランサーエボリューションX(テン)』(海外向けの車名は『LANCER EVOLUTION』)にも搭載している車両運動統合制御システム「S−AWC(Super All Wheel Control)」や、高効率トランスミッション「Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)」に加え、高出力、高効率の新開発クリーンディーゼルエンジンを採用する。

 『MITSUBISHI Concept−RA』に搭載するS−AWCは、『ランサーエボリューションX』に搭載されている「ACD[*1]」「AYC[*2]」「スポーツABS[*3]」「アクティブスタビリティコントロール(ASC)[*4]」に加え、「アクティブステアリング」「アクティブダンパー」を追加。これらを統合制御することで4輪の駆動力、制動力を高度にコントロールし、通常走行から緊急回避時まで様々な走行状況で駆動性能、旋回性、安定性を向上させ、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現する。

 MIVEC[*5]機構、コモンレールとピエゾ式インジェクターによる燃料噴射装置の採用などにより低圧縮比が可能となり、更に、最適な過給圧の得られるVD(Variable Diffuser)/VG(Variable Geometry)ターボを搭載することで、高出力(最高出力:150kW(204ps)、最大トルク:420Nm(42.8kgm)、高効率、そして、排出ガス性能にも優れた2.2L 直列4気筒 DOHC 16バルブのクリーンディーゼルエンジンを採用。米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」への対応を視野におき、DOC(Diesel Oxidation Catalyst)およびNTC(NOx Trap Catalyst)、DPF(Diesel Particulate Filter)を組み合わせた新たな触媒システムを採用する。

 さらに、ボディ構造は、軽量化と衝突安全性能向上を狙いとしたアルミ押し出し材とアルミダイキャスト材を組み合わせたアルミスペースフレーム構造と、フード、フェンダーなど外板部分には、耐衝撃性、リサイクル性に優れた樹脂外板を組み合わせて採用した。
posted by キャンドルチャート at 23:26| プレスリリース・自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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