2007年12月29日

日本鉄鋼連盟、平成19年11月普通鋼鋼材需給速報について

 11月の普通鋼鋼材出荷は、国内向けは521.7万トンで、前年同月比12.4万トン、2.3%減と3カ月連続の減少となった。また、前月比では22.4万トン、4.1%減であった。輸出向けは177.6万トンで、前年同月比8.5万トン、5.0%増と5カ月連続の増加、前月比では8.8万トン、4.7%減であった。この結果、出荷合計は前年同月(703.1万トン)比3.8万トン、0.5%減の699.3万トンと18カ月振りに減少に転じた。

 また、生産は701.6万トンで、前年同月(704.5万トン)比2.9万トン、0.4%減と18カ月振りの減少となった。

 11月末のメーカー・問屋在庫は、前月末(663.4万トン)比2.3万トン、0.3%増の665.7万トンとなった。内訳をみると、メーカー在庫は前月末(513.1万トン)比5.1万トン、1.0%増の518.2万トンと2カ月連続の増加、問屋在庫は前月末(150.3万トン)比2.8万トン、1.9%減の147.5万トンと、2カ月連続の減少となった。

 国内・輸出別では、国内向在庫が前月末(562.9万トン)比10.6万トン、1.9%減の552.3万トンと2カ月振りに減少する一方、輸出船待在庫は前月末(100.5万トン)比12.9万トン、12.8%増の113.4万トンと2カ月連続の増加となった。

 また、在庫増減についてみると、在庫が前月末比1万トン以上増加した品種は、鋼帯(幅600mm以上)(6.7万トン増の174.1万トン)のみで、前月比1万トン以上減少した品種は、鋼板(1.5万トン減の66.1万トン)、冷延電気鋼帯(1.1万トン減の8.4万トン)、軌条(1.1万トン減の1.6万トン)の各品種であった。

 以上の結果、11月末の在庫率は、前月末の90.8%から4.4ポイント上昇して95.2%となったが、18カ月連続して100%を下回った。一方、国内在庫率は前月末の103.5%から2.4ポイント上昇して105.9%となり、8カ月連続で100%を上回った。
posted by キャンドルチャート at 17:03| プレスリリース・鉄鋼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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