2008年01月30日

日本鉄鋼連盟、平成19年12月普通鋼鋼材需給速報について

 12月の普通鋼鋼材出荷は、国内向けは495.3万トンで、前年同月比9.5万トン、1.9%減と4カ月連続の減少となった。また、前月比では27.2万トン、5.2%減であった。輸出向けは207.1万トンで、前年同月比13.7万トン、7.1%増と6カ月連続の増加、前月比では29.5万トン、16.6%増であった。この結果、出荷合計は前年同月(698.2万トン)比4.2万トン、0.6%増の702.4万トンと2カ月振りに増加した。

また、生産は713.2万トンで、前年同月(696.0万トン)比17.2万トン、2.5%増と2カ月振りの増加となった。

 12月末のメーカー・問屋在庫は、前月末(665.1万トン)比10.8万トン、1.6%増の675.9万トンとなった。内訳をみると、メーカー在庫は前月末(517.6万トン)比9.1万トン、1.8%増の526.7万トンと3カ月連続の増加、問屋在庫は前月末(147.5万トン)比1.7万トン、1.1%増の149.2万トンと、3カ月振りの増加となった。

国内・輸出別では、国内向在庫が前月末(551.7万トン)比14.7万トン、2.7%増の566.4万トンと2カ月振りに増加する一方、輸出船待在庫は前月末(113.4万トン)比3.9万トン、3.5%減の109.4万トンと3カ月振りの減少となった。

 また、在庫増減についてみると、在庫が前月末比1万トン以上増加した品種は、小形棒鋼(4.8万トン増の68.7万トン)、冷延広幅帯鋼(2.1万トン増の59.1万トン)、軌条(2.1万トン増の3.7万トン)、H形鋼(1.6万トン増の35.0万トン)、中小形形鋼(1.2万トン増の12.8万トン)、その他の金属めっき鋼板(1.1万トン増の16.3万トン)、普通線材(1.1万トン増の5.1万トン)、冷延電気鋼帯(1.0万トン増の9.4万トン)の各品種、前月比1万トン以上減少した品種は、鋼帯(幅600mm以上)(4.5万トン減の169.6万トン)のみであった。 

 以上の結果、12月末の在庫率は、前月末の95.0%から1.2ポイント上昇して96.2%となったが、19カ月連続して100%を下回った。一方、国内在庫率は前月末の105.6%から8.8ポイント上昇して114.4%となり、9カ月連続で100%を上回った。
posted by キャンドルチャート at 22:32| プレスリリース・鉄鋼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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