2008年02月02日

大日本インキ化学、インドにおける印刷インキ工場の建設について

 大日本インキ化学工業株式会社(本社:東京都中央区、社長:小江紘司)は、インド・グジャラート州のダヘジ経済特別区域において、印刷インキの新工場を建設することとなりました。

 当社は中期経営計画「Re−DIC 2008」における重要な経営戦略として、「世界最低コストでのインキ生産」を掲げています。世界最低コストと高品質の両立による絶対的な競争力の確保、集中生産拠点を軸としたグループ内のインキ生産体制の再編、主要原料のグループ内取り込みなどを目標に、当社は地域ごとに「グローバルマザープラント(国を超えた集中生産工場)」を設置し、グループ全体での最適供給体制の構築を進めています。

 アジアの印刷インキ市場はGDP の伸びを上回る高い成長を見せています。当社はすでにアジア各国に印刷インキの生産拠点を有していますが、今後の市場のさらなる成長に備えて一層の生産能力増強を必要としています。

 当社グループではすでにDIC India Ltd.がインド国内で印刷インキ事業を幅広く展開していますが、このたびの新工場建設は、アジアにおけるグローバルマザープラントとして、アジア・オセアニア市場の今後の需要増加への対応を目的とし、長期的に比較的安価な労働力が確保できることや生産コストが抑えられることに加え、物流コストなども考慮して決定したものです。当社グループのアジアにおけるグローバルマザープラントとしては、中国・南通に続く2ヶ所目の拠点となります。

 約35億円の投資により建設する新プラントは2009年7月から操業を開始する予定で、その生産能力は段階的に増強することにより最終的に年産30,000トンとなる予定です。インキの生産工程にはこれまでにない大規模な自動化を導入し、生産コストの抜本的な低減を目指します。

 新工場は、輸出について各種の優遇制度がある経済特別区域(SEZ)に建設することから、当社ではアジア・オセアニア各国へ印刷インキを輸出する一大供給拠点として整備していきます。さらに今後の需要の増加に伴い、将来的にはさらなる拡張も視野に入れています。
posted by キャンドルチャート at 08:39| プレスリリース・化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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