2008年02月05日

資生堂、ルーマニア・ブルガリアで販売開始

 資生堂は、ルーマニア及びブルガリア共和国において、2008年3月より化粧品の販売を開始します。資生堂の子会社で欧州の代理店を取りまとめる「資生堂ヨーロッパ(所在地、フランス、パリ)」が、東ヨーロッパで高級化粧品の輸入販売を営む「エベレット社(所在地、スロベニア、ロビアナ)」と代理店契約を結び両国で販売を行います。取扱商品は、全世界共通で展開している「SHISEIDO」ブランドを販売します。
 これにより、「SHISEIDO」ブランドの欧州での販売国数は、41ヵ国となりEU加盟国27ヵ国全てに導入したことになります。


◆販売開始に至った経緯
 資生堂の海外での販売は、1957年に台湾から始まり、今回の2ヵ国を含めると世界70の国と地域で販売する事になります。ルーマニア、ブルガリア共和国は、2007年1月にEU(欧州連合)へ加盟し、急激に経済が発展、それに伴い高級化粧品の需要も拡大し、化粧品市場も発展しつつあります。現時点ではまだ市場規模は小さいものの、今後成長が期待できる両市場では、既に多くの欧米化粧品ブランドも販売を開始しており、当社も、同市場での基盤を構築するため販売開始します。
 両国での販売を請負う代理店のエベレット社は、長年、東ヨーロッパで高級化粧品の販売を手がけており優れた実績を持つ会社である事から契約締結にいたりました。


◆マーケティング計画
 両国共に急速に増加している高所得者層に向けて全世界に展開している高級化粧品ブランド「資生堂ザ・スキンケア」、「資生堂 ザ・メーキャップ」など10ブランドを展開します。これまでの欧州での「SHISEIDO」ブランドのマーケティング展開同様に、両国でも、質の高い商品や、高水準のカウンセリングサービスを通じ、プレステージブランドとしてのイメージの確立、浸透を図っていきます。

(1)ルーマニア
 高級化粧品市場規模が、毎年二桁成長している事、また大手の国際的化粧品小売業のセフォラも進出しており、高級化粧品店の体制が整いつつある事から、積極的な店数拡大により、売上拡大を目指します。2010年までに40店程度に導入の予定です。

(2)ブルガリア共和国
 高級化粧品市場は、毎年二桁成長しているが、現時点では国際的化粧品小売業者の進出が無く、化粧品店数も少ない事から、初年度は、厳選した約10店の店に導入を計画しています。その後は、1店あたりの売上を重視しつつ、店数を拡大し、2010年までに15店程度まで拡大する計画です。


[参考資料]

●エベレット社の概要
 会社名:EVERET Group Ltd.
 代表者:ミティア・バフペティック(Mr. Mitja Vavpetic)
 所在地:本社、スロベニア共和国、ロビアナ市、東欧9ヵ国に支店
 資本金:670万ユーロ
 事業内容:化粧品の輸入・販売

●資生堂ヨーロッパの概要
 会社名:Shiseido Europe S.A.S
 代表者:佐藤 敦
 所在地:フランス、パリ市
 資本金:700万ユーロ(資生堂100%出資)
 事業内容:欧州及び中東の代理店地区における資生堂グループ化粧品の輸出販売

●取り扱いブランド一覧
 「資生堂 ザ・スキンケア」(スキンケア)
 「資生堂 BOP」(スキンケア)
 「資生堂 ピュアネス」(スキンケア)
 「資生堂 フューチャーソリューション」(スキンケア)
 「資生堂 ベネフィアンス」(スキンケア)
 「資生堂 ザ・メーキャップ」(メーキャップ)
 「資生堂 サンケア」(ボディ)
 「資生堂 ボディクリエーター」(ボディ)
 「資生堂 メン」(男性用)
 「資生堂 ゼン」(フレグランス)
posted by キャンドルチャート at 21:37| プレスリリース・化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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