2008年02月28日

日本鉄鋼連盟、平成20年1月普通鋼鋼材需給速報について

 1月の普通鋼鋼材出荷は、国内向けは501.9万トンで、前年同月比5.7万トン、1.1%減と5カ月連続の減少となった。また、前月比では6.0万トン、1.2%増であった。輸出向けは199.1万トンで、前年同月比26.2万トン、15.2%増と7カ月連続の増加、前月比では7.9万トン、3.8%減であった。この結果、出荷合計は前年同月(680.4万トン)比20.5万トン、3.0%増の700.9万トンと2カ月連続で増加した。

 また、生産は715.0万トンで、前年同月(705.3万トン)比9.6万トン、1.4%増と2カ月連続の増加となった。

 1月末のメーカー・問屋在庫は、前月末(675.0万トン)比14.0万トン、2.1%増の689.0万トンとなった。内訳をみると、メーカー在庫は前月末(526.0万トン)比13.7万トン、2.6%増の539.6万トンと4カ月連続の増加、問屋在庫は前月末(149.0万トン)比0.3万トン、0.2%増の149.4万トンと、2カ月連続の増加となった。

 国内・輸出別では、国内向在庫が前月末(565.6万トン)比1.9万トン、0.3%減の563.6万トンと2カ月振りに減少する一方、輸出船待在庫は前月末(109.4万トン)比16.0万トン、14.6%増の125.4万トンと2カ月振りの増加となった。

 また、在庫増減についてみると、在庫が前月末比1万トン以上増加した品種は、亜鉛めっき鋼板(10.4万トン増の111.4万トン)、鋼帯(幅600mm以上)(4.1万トン増の172.4万トン)、ブリキ(1.5万トン増の10.5万トン)、大形形鋼(1.4万トン増の10.4万トン)、冷延広幅帯鋼(1.3万トン増の60.4万トン)の各品種、前月比1万トン以上減少した品種は、小形棒鋼(3.2万トン減の66.3万トン)、鋼管(1.3万トン減の59.8万トン)、H形鋼(1.0万トン減の34.0万トン)の各品種であった。

 以上の結果、1月末の在庫率は、前月末の96.0%から2.3ポイント上昇して98.3%となったが、20カ月連続して100%を下回った。一方、国内在庫率は前月末の114.1%から1.8ポイント低下して112.3%となったが、10カ月連続で100%を上回った。
posted by キャンドルチャート at 21:24| プレスリリース・鉄鋼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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