2008年03月18日

住友商事と日立製作所:インド・バークラ渓谷管理公社向け既設水力発電所改修工事を受注

 住友商事株式会社(本社:東京都中央区、社長:加藤 進)と株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、社長:古川 一夫)はインド・バークラ渓谷管理公社(Bahkra Beas Management Board(以下、BBMB)より2008年1月、バークラ左岸水力発電所(総出力約54万kW=10.8万kWの水車・発電機5機)の主要パーツ供給及び交換・据付・改修の一括請負工事契約(契約総額90億円)を受注しました。


建設場所は同国北部のヒマチャルプラディシュ州のバークラ渓谷となり、総出力63万kW(12.6万kWの水車・発電機5機)まで出力増強を図ります。

 既設発電所は日立製作所製の水車と英国製の発電機を有していますが、運転開始から46年を経過し老朽化が進んでおり、同時に電力需要の増加に伴い改修増強が強く求められています。豊富な水資源を利用する環境配慮型の水力発電事業を支援するため、住友商事はこの改修工事において日立製作所及びVAテックハイドロ(オーストリア)とコンソーシアムを結成し、主要機材の内、水車を(株)日立製作所、発電機をVAテックハイドロが製造・納入・現地据付工事を行い、2012年末に完工予定です。

 インドでは電力需要逼迫により発電容量増設が急務となっており、今後5年間に約8万MWの出力増設が求められています。経済成長が著しい状況下、超臨界石炭火力発電等の大型発電所建設による設備容量増強に加え、既設発電所の効率化への対応が強く求められています。

 住友商事と日立製作所は、インド政府が掲げる電力増強計画の実現に向け、今回の受注及び他国を含めた過去の豊富な契約履行実績と経験を基盤に、今後の同国における発電プロジェクトの継続受注に向けより一層注力して行く所存です。
posted by キャンドルチャート at 00:10| プレスリリース・商社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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