2008年03月24日

日立建機、小型油圧ショベル5機種を発売

 日立建機(株)(社長木川理二郎)は、ZAXIS−3シリーズの第3弾として、ZX70−3・ZX110−3・ZX120−3 油圧ショベル3機種ならびに、ZX75US−3・ZX135US−3 後方超小旋回機2機種、計5機種を4月1日から発売します。


 国内の特定特殊自動車(オフロード法)排出ガス基準適合。欧米の排出ガス3次規制対応や、万一の転倒時に運転者を安全に保護するEOPS適合キャブの採用など、環境・安全性に配慮。低燃費化などによる経済性の向上、後方確認のさい補助的に活用できる後方監視カメラの標準装備、居住性・整備性の改善など、油圧ショベルの全領域にわたって「基本性能の進化」を図っています。
 販売目標は、国内外合わせ合計で年間7,500 台を見込んでいます。


<主な特長>

1.基本性能の向上、低燃費を実現
 ・新型エンジンと油圧システムの効率向上により、低燃費化と作業量アップをともに実現。
 ・ZX70−3・ZX75US−3は、掘削ダンプ積み作業において、標準モード(P モード)では燃費が従来機とほぼ同等でありながら、5%の作業量アップを実現。低燃費モード(E モード)では従来機の標準モードと同等の作業量を確保しながら、燃費を12%低減。
 ・エンジン馬力は、ZX110−3で従来機比約10%、ZX120−3・ZX135US−3 は約4%アップ。
 ・ZX70−3・ZX75US−3は、従来機と比べ旋回力を9〜11%向上、旋回押し付け作業や傾斜地での旋回作業がスムーズ。
 ・ZX70−3・ZX75US−3は、従来機と比べけん引力が4〜8%向上。ステアリング時のスピーディーなコーナリング性を確保。

2.環境に配慮
 ・国内の特定特殊自動車排出ガス基準に適合、欧米の排出ガス3次規制にも対応。
 ・新開発の低騒音ファンの採用で、一層の低騒音化を達成。ZX110−3・ZX120−3・ZX135US−3は国土交通省超低騒音型建設機械指定(申請予定)、ZX70−3・ZX75US−3は同低騒音型建設機械指定(申請予定)。

3.耐久・信頼性の向上
 ・下部走行体を構成する上板と下板を各々一枚板で構成することで溶接接合箇所を少なくし、品質信頼性を向上。
 ・ZX75US−3は、上部旋回体の片側フレームにD型パイプフレームを追加採用し、上部旋回体の剛性が大幅に向上。

4.居住性・使い易さの向上
 ・カラー液晶を使用したマルチモニタに各種機能を搭載。後方確認補助に使用できる後方監視カメラ、暗証番号により機械盗難を予防するテンキーロック、フィルタ交換などのメンテナンスの時間管理、燃料消費量の表示等、便利な機能を装備。

5.安全性の向上
 ・万一転倒した場合のキャブ強度を規定する規格(社団法人日本建設機械化協会規格/EOPS(*)規格)に適合しており、キャブ強度が大幅に向上。
 *EOPS: Excavator.s Operator Protective Structure

6.メンテナンス性の向上
 ・ZX70−3・ZX75US−3は、カウンタウェイトを下半分に収め、エンジンカバーをフルオープン型にすることで、メンテナンス性能を大幅に向上。
 ・ラジエータ、オイルクーラの配置は横に並べる並列式。従来の直列式と異なり、ラジエータ、オイルクーラ間の隙間掃除が不要で、エアブローに際してもスペースが広くなったことで、清掃性が大幅に向上。

7.e−サービスを標準装備
 ・機械の稼働情報やメンテナンス情報を蓄積するコントローラと通信装置を標準装備。
posted by キャンドルチャート at 14:04| プレスリリース・機械 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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