2008年03月29日

武田薬品、高コレステロール血症治療薬 TAK−475の開発中止について

 当社は、このたび、高コレステロール血症治療薬TAK−475(一般名:lapaquistat acetate)の開発中止を決定しましたので、お知らせいたします。

 同薬については、米国食品医薬品局(FDA)より追加臨床試験の実施を求められるとともに、高用量試験の中止を推奨された事実を昨年10月にお知らせいたしました。

 今般、その後の規制当局との協議及び、日本での第2相臨床試験成績を含むこれまでに得られた知見を総合的に評価した結果、有効性・安全性の観点から、既存薬に対する優位性が認められないと判断し、本薬の開発中止を決定することにいたしました。

 当社は、06−10中期計画において掲げている研究開発パイプライン強化に向けて、引き続き生活習慣病領域および他領域の課題の開発加速、また自社研究、LCM(ライフサイクルマネジメント)や導入・アライアンスを推進してまいります。

特に、開発後期段階にある課題については、米国で承認申請中の2型糖尿病治療薬「SYR−322」、消化性潰瘍治療薬「TAK−390MR」の早期上市、ならびに腎性貧血・癌性貧血治療薬「HematideTM」や気分障害・不安障害治療薬「Lu AA21004」などの早期承認申請に向け、経営資源を積極的に投下してまいります。
posted by キャンドルチャート at 11:20| プレスリリース・医薬品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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